赤ら顔と肝臓が大きく関係しているのをご存知でしょうか?
もしかすると、赤ら顔の原因が、肝臓の悪さからきている可能性もあります。
では、どうして肝臓が悪いと赤ら顔になってしまうのでしょう。
肝臓は、食べた物を有害物質から無害な物質に変えるという重要な役割を持っています。
しかし、食生活の乱れやアルコール、食品添加物などによって、肝臓に大きな負担をかけると、その働きが鈍くなってしまうのです。
肝臓の働きが鈍くなると、有害物質をそのまま体内に留めてしまい、それが血液の中に侵入してしまいます。
そうすると、血液がドロドロになって血流が悪くなるため、顔に回った血液が降りてこなくなります。
その結果、顔に回った血液が残ったままになるので、赤ら顔になってしまうという訳です。
そのため、肝臓が悪い人は赤ら顔の傾向があります。
そして、だからこそ、赤ら顔を改善するには、普段の生活習慣の見直しが大切になってきます。
暴飲暴食を控えたり、お酒を適量にする、禁煙するといったことを意識すれば、肝臓への負担を減らすことができ、赤ら顔を改善できるかもしれません。