冷え性は、以下のように大きく5つに分けることができます。
・自律神経失調型
・低体温型
・低血圧型
・貧血型
・ホルモンバランスのアンバランス型
自律神経失調型とは、自律神経の乱れによって引き起こされている冷え性で、ストレスや生活習慣の乱れが原因で起こることが多いといわれています。
低体温型とは、乱れた食生活や生活習慣によって体温が低くなることで起こる冷え性で、低血圧型は、低血圧が原因で手足などに血液が届きにくい状態の冷え性です。
貧血型は、貧血が原因で全身が冷えてしまう冷え性のことをいいます。
ホルモンバランスのアンバランス型とは、女性ホルモンのバランスが乱れることで起こる冷え性のことです。
体が冷えているのにも関わらず、のぼせたような感覚がある場合は、ホルモンバランスのアンバランス型だと思って良いでしょう。
このように、冷え性には様々な種類があるので、自分が該当するものがどれなのか考えてみてください。
そして、それに合った対処方法を行えば、効果的に改善できます。